サヨナラヒットの野球ブログ 1(過去記事編)

サヨナラヒットです。 こちらのブログは、サヨナラヒット野球ブログのYahoo!版です。Yahoo!ブログの閉鎖に伴い、この度、過去にYahoo!でアップした2011年の暮れからの過去記事をこちらに移行しました。記事の期間は2011年の11月~2019年6月で、サヨナラヒット野球ブログの過去記事に興味のある方はこちらになります。 少しサヨナラヒット野球ブログ2と記事がダブっている期間があります。  サヨナラヒット野球ブログの通常アップは2の方になります。

カテゴリ: ドラフト候補



 こんばんは!サヨナラヒットです。

 正月連休もいよいよあと1日になりました。冬は出掛ける用もあまりないので、本意ではないものの、働いててもいいかなぁと思う今日この頃です。

 それではサヨナラヒットが観た2018年ドラフト候補大学生編です。


イメージ 1


 小島和哉投手(早稲田大)。プロとなると昨シーズンまでの内容では物足らない感じはしますが、通算14勝はチーム事情を考えるとなかなか実績も残しているようです。

 技巧派で勝ち方を知っているだけに、もう少し球それぞれに勢いが出ると左腕だけに需要があるのではないかと思います。インコースのストレートあたりに力が出ると、同時に変化球も生きるので、その辺りを来シーズンは見たいところです。

イメージ 2

 菅野秀哉投手(法政大)。今年の東京六大学リーグでは大型右腕として№1と思います。長身から放たれる150㌔のストレートとスライダーのキレは一級品。制球もまずまずで通算15勝は結果も残していると思います。

 試合中盤から突如乱れるようなことが過去にはありましたが、学年が上がるにつれて、そんなところも無くなって来て勝ち星も比例して積み重なって来ました。

 名門法政大の復権の中心的存在になれるような活躍できると1位指名もあるかもしれません。

イメージ 3

 中山翔太選手(法政大)。2年秋のリーグ戦からレギュラーで出場するようになって3シーズンで7本塁打。パンチ力が魅力ですね。風貌が日本ハム中田翔選手にあまりにも似ていると思っているのは私だけでしょうか?

 妙に器用なバッティングをするかと思ったら、早いカウントであっさり凡打とか、まだムラがありますが、自分のポイントで打てるような打席が増えて一振りで仕留めるような怖さが備われば、右の強打者が必要な球団には持って来いの選手だと思います。

イメージ 4

 伊藤将司投手(国際武道大)。昨年の大学野球選手権の準優勝左腕。決勝では連投で敗れるも投手としてのまとまりは群を抜いていると思います。

 安定した投球フォームはいかにも横浜高校出身を思わせクセのないのが欠点と言えば欠点かもしれませんが、試合を作る能力もあり完成度の高さは見逃すことができませんね。

イメージ 5

 栗林良吏投手(名城大)。身長176㎝と昨今の選手としては大きくはないですが、ストレートは150㌔に近いところで投げていた明治神宮大会のピッチングは印象的です。

 明治神宮大会は九州共立大に3発を浴びましたが、ストレートの伸びは素晴らしく本格派にありがちなポカを少なくすれば、かなり高いレベルの投手と言っていいのではないでしょうか。


イメージ 6

 甲斐野央投手(東洋大)。本格派右腕で2年先輩のヤクルト1位指名・原樹里投手を彷彿させる投手です。リーグ戦を含め今シーズンは勝ちパターンでのリリーフ登板が多かったようですが、本来なら先発完投で観たい投手です。

 短いイニングだったら150㌔台連発を来シーズンは出して欲しいですね。フォークもあって三振が獲れるのも魅力ですね。

イメージ 7

 中村稔投手(亜細亜大)。技巧派左腕で今のところの評価は早稲田の小島君と同等かなぁと感じます。即戦力左腕としてはもっと制球力が上がるか球に勢いが出るかがないと上位指名は難しいように感じます。

 来春の戦国東都を制して大活躍するインパクトが必要ですね。



 



 こんばんは!サヨナラヒットです。

 今日はサヨナラヒットが観た、2018年ドラフト候補高校生編のその2です。今回は全国大会で昨夏の甲子園大会、昨年の明治神宮大会からのリストアップになります。

イメージ 1

 根尾昴選手(大阪桐蔭)。二刀流を超える三刀流で話題の選手ですでにその名は全国区ですね。サヨナラヒットが観戦した試合は目立った活躍ないですが、打席に構えただけでその風貌が様になっていて、いい雰囲気を持った選手です。

投手としても観たかったですが、個人的には遊撃手としてプロを目指して欲しいですね。ショートの守備をもうちょっと観たかったですね。

イメージ 2

 藤原恭大選手(大阪桐蔭)。俊足好打で長打力もあり、個人的には同僚の根尾君より推しの選手です。とにかく非の打ちどころが今のところ見つからないくらいで1位指名が来てもおかしくないかなぁと思ってます。

 センバツで大活躍ならその段階でドラフト上位指名は間違いないかなと感じますね。

イメージ 3

 柿木蓮投手(大阪桐蔭)。大阪桐蔭トリオの一人で新チームではエース。右の本格派で昨夏の甲子園大会で実力は証明済みですね。

 今春のセンバツでは145㌔くらいまでストレートが走ると、ドラフトでも上位候補に挙がってくる投手と思います。

 ※大阪桐蔭の選手は説明不要ですね。

イメージ 4

 大橋修人投手(日本航空石川)。昨夏の甲子園大会花咲徳栄戦でのリリーフ登板でも観ましたが、ほぼストレート一本やりも球速は140㌔超えを連発。なかなか力のある内容でした。粗削りながらも馬力があって来春のセンバツ高校野球では楽しみな逸材です。

 この選手は高校生の間は細かいことよりも、この感覚を保って成長した方が後々大化けするような気がします。投げっぷりがいいですね。


イメージ 5

 市川悠太投手(明徳義塾)。プロとなると少し先の話になるかもしれませんが、名門明徳義塾のエースとして明治神宮大会を制覇。サイドハンドからキレのいい球が持ち味の好投手です。

 制球が素晴らしく、打者との駆け引きにも長けていて、一段と持ち球に磨きがかかれば将来は面白いタイプの投手になると思います。

 ※ その他、写真がうまく見つかりませんが、
 齊藤大樹(横浜)、日置航(日大三)、山田健太(大阪桐蔭)選手がいいバッテングしていましたね。とくに個人的には斎藤大樹選手(横浜)のセンスには注目してます。

 以上で高校生編は終わりです。









 あけましておめでとうございます!サヨナラヒットです。

 2018年トップ記事はサヨナラヒットが観た2018年ドラフト候補をアップしたいと思ってます。

 選手に対してのコメントはあくまでも個人的な感想です。そのところを了承下さい。

 まずは高校生編です。


イメージ 1

 佐野涼弥投手(浦和学院)。本格派のサウスポー。ピッチングフォームに力みがあるせいか制球のバラつきは気になりますが、ストレート、スライダーなど持ち球のキレは一級品で意図して空振りの取れる投手です。

 春以降はエースナンバーを背負って名門・浦和学院の投手陣の柱として飛躍できるようなら、今年のドラフト指名あるかもしれない投手ですね。


イメージ 2

 米倉貫太投手(埼玉栄)。1年生から早くも大型右腕として全国紙にも載っていた注目の投手です。風貌もよく投球フォームも癖がなく将来性はかなり高いと思ってます。

 去年はチーム自体が1年間早い段階で敗退し、彼を観る機会が出来なかったのは残念(写真は1年生時)。しかしこの秋県ベスト8まで勝ち上がり存在感を示しました。

 今年は去年選手権優勝の花咲徳栄、強豪の浦和学院に割って入るような快投が出来るようならプロも見えてくる感じです。


イメージ 3

 野村大樹捕手(早稲田実)。ご存知3番・清宮選手の後の4番を任されていた右の強打者。去年の夏に捕手となりフットワークも注目の選手です。

 打者としては思い切りがよく、流しの方向にもホームランが打てるのは魅力。特に高目の球をさばくのが巧い選手です。また勝負強さは先輩清宮以上と感じてます。

 もともと捕手だったらしいですが、捕手としての裁量は今年観戦できれば注目したい部分です。進学濃厚という情報もありますが、本人がプロか進学かで迷うくらい大活躍をして欲しいですね。


イメージ 4

 大谷拓海投手(中央学院)。4番・投手大谷。まさに先日エンゼルスとの契約が決まった大谷翔平の後釜を期待したい選手です。

 明治神宮大会では巧者明徳義塾の前に5失点で敗退しましたが、打たれながらも粘り強いピッチングをしたあたりに非凡なものを感じます。ただストレートに力を感じなかったので、センバツ高校野球では甲子園で本気のストレートを観てみたいです。

 全国では無名の中央学院を関東大会優勝まで押し上げ、関東チャンピオンを引っ提げてチーム初のセンバツ高校野球となりますが、一躍有名になるような大活躍するようなら「持っている」かもしれない選手です。


イメージ 5

 万波中正選手(横浜)。大化けするかしないかで一番注目な選手ですね。高校生としてのケタ違いのパワーが魅力ですが、そのパワーが試合で活かせるのかが疑問でもあります。

 名門横浜の選手として投打に巧みな部分も加われば、まさにドラフト注目の選手であることは間違いないと思います。投手としても観る機会があれば観たいです。

イメージ 6

 片山昴星選手(東海大菅生)。昨夏の西東京大会決勝で清宮注目の早稲田実を破った試合で大活躍が記憶に新しい選手です。甲子園でもベスト4に進出したチームの4番として大活躍でした。

 豪快な本塁打より外野の間を破る長打が魅力の左バッターです。ポジションが昨夏は一塁手だったので、他の守備も守れるような器用さがあれば面白い選手だと思います。どこか守れるのかなぁ。

イメージ 7

 松澤海渡投手(帝京)。右の本格派の投手です。全体的によくまとまっていて、投手慣れしたマウンドさばきに素質の高さを感じさせます。

 最近ちょっと甲子園から遠ざかった帝京で、久しぶりに完成度のある投手だと感じますが、その個人的な評価が本当になるように甲子園まで行って欲しい選手です。

 余談ですが帝京もちょっと甲子園から遠ざかってますね。

 ※ 高校生編はもう1回あります。








 


 
 
 こんばんは!サヨナラヒットです。
 
 今日のブログは昨日の続きで、2013年ドラフト候補を紹介します。あくまでも生観戦時のこととして理解して頂ければと思います。
 
 
 イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 花咲徳栄・若月健矢捕手。強肩、強打の大型捕手。今春のセンバツで1回戦敗退も、ホームランを放って力のあるところを見せました。どちらかというと打撃での印象が強く、打球の速さは高校生レベルではトップクラスと思います。また、捕手として、フットワークの良さも見て欲しい選手です。
 
 
イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 東海大相模・遠藤裕也選手。大型三塁手の肩書だった新チーム当初と異なり、春の大会で見た時は、1番でセカンド。風貌からして似合わなかったですが、セカンドの守備も無難にこなし、器用な面もあるように感じました。
 
 それでも大型打者の風格があるので、できれば三塁手でクリーンアップを打てる存在に、今後なれる選手と期待します。この観戦時は1安打でしたが、打球はほんと速かったです。
 
 
 
イメージ 3
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 浦和学院・高田涼太選手。春の選抜3試合連続本塁打。一躍強打の三塁手として注目を集めました。本来は捕手として注目されていたと思いますが、公式戦ではホットコーナーでの出場が多かったようです。その三塁の守備も安定していて、球際の強さ、安定したスローイングは将来も三塁手としてやった方が大成するような気がします。
 
 
 
イメージ 4
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 慶応義塾大・白村明弘投手。ストレートの速さは大学球界トップレベルと思いますが、ピッチングも単調で、なかなかいい時を見れないのが残念です。好不調の波が激しいので、プロのスカウトの人はどういう評価をするのか、ある意味注目したいと思います。先発投手としての能力はまだ?ですが、球には力あるので、短いイニングで本領を発揮するようだと一気に評価は上がるかもしれません。
 
 
                                                      つづく

 
 
 こんばんは!サヨナラヒットです。
 
 今日からは、サヨナラヒットが生観戦した、ドラフト候補を紹介したいと思います。大雑把に言えば、雑誌に書いてある通りと変わらないかもしれませんが、暇な方はちょっと読んでいただければと思います。
 
 このブログでの選手の評価は、サヨナラヒットが生観戦した時の選手の状態でのコメントですので了承ください。ドラフト会議は11月10日の開催のようなので、ドラフト直前で、付け足しあるかもしれないです(笑)。
 
 
 
 イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 桐光学園・松井裕樹投手。もう説明不要ですね。今年のドラフトの超目玉。昨夏、甲子園で1試合(9イニング)22奪三振の新記録を樹立したスーパー高校生。サヨナラヒットが見た、春の神奈川大会準決勝では5回を投げて12奪三振と驚異的な力を発揮。とにかくスライダーのキレは秀逸で、高校生ではバットに当てることすら難しいほどです。
 
 今年は制球が安定した分、ストレートを狙われて痛打される場面もありましたが、まだまだ伸びしろもあると思うと、末恐ろしい感じです。ちょっと今年はチェンジアップ覚えたのは余計だったように感じました。
 
 
 
イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 セガサミー・浦野博司投手。細身でその姿からして投手らしい投手。都市対抗2次予選で見たとき、久しぶりにスタンドから「球速えー」とうなってしまったほどストレートの軌道は素晴らしく、まるで野球漫画ドカベンの不知火を見ているような感じでした。変化球のキレ、コントロールも良く、久しぶりにこの球は打てないだろうなぁと思うほど、サヨナラヒットの前では素晴らしいピッチングを披露してくれましたが、その他の大会では実績残ってないところが気になります。調子にムラがあるのかなぁ。
 
 
 
イメージ 3
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 九州共立大・大瀬良大地投手。とにかく球が速く、馬力もありコントロールも良かった。サヨナラヒットが見た去年の大学選手権では、3年生時でこのポテンシャルの高さは、すぐにプロでも通用するレベルじゃないかと感じたほどでした。体格がいいので剛腕投手というイメージではありますが、今年の日米野球ではクレバーなピッチングも披露してました。ただ今年はTVでしが見てないですが、少し球速落ちたような気がします。
 
 
 
イメージ 4
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 JR東日本・吉田一将投手。大柄ながら柔軟なピッチングもできる器用さが印象的で、投手としての総合力の高さはかなりのレベルに到達してると感じます。とにかくピッチングが安定していて、即戦力として指名するなら、この投手はもってこいの投手と感じてます。
 
 ストレートも速く、プロ入りなら早い時期に頭角を現すようなタイプと思います。
 
 
 今日はここまでです。もちろん狭い範囲でしか見れないド素人ですので、情報確かではないですが、サヨナラヒット的には、この4人はドラフトの中心になると思われる一押しの選手です。
 
 
 
 
 
 
 

↑このページのトップヘ