サヨナラヒットの野球ブログ 1(過去記事編)

サヨナラヒットです。 こちらのブログは、サヨナラヒット野球ブログのYahoo!版です。Yahoo!ブログの閉鎖に伴い、この度、過去にYahoo!でアップした2011年の暮れからの過去記事をこちらに移行しました。記事の期間は2011年の11月~2019年6月で、サヨナラヒット野球ブログの過去記事に興味のある方はこちらになります。 少しサヨナラヒット野球ブログ2と記事がダブっている期間があります。  サヨナラヒット野球ブログの通常アップは2の方になります。

2018年04月



 こんばんは!サヨナラヒットです。

 GW初日ですが、今日は私用を済ませてから野球観戦へ。春季高校野球の東京大会・準決勝と東京六大学野球のどちらかにしようか迷ってましたが、神宮第二球場へ到着すると、第1試合がちょうど終了していて、なんと入場規制表示が。と言う事で流れの中で東京六大学野球観戦になりました。

 時間的に1試合しか観れないので、入場料をケチって早稲田の応援席から観戦(笑)。画像はありません。

 それでは観戦記です。

 ◎4月28日(土) 明治神宮球場第2試合

 早 稲 田 010 000 020  3  H9 B3 E0
 明   治 010 001 000  2  H5 B4 E0

 早)小島
 明)森下暢-磯村

 本塁打)吉澤2(早)
 二塁打)福岡(早)、渡辺佳(明)、逢澤(明)

 開幕カードは立教に連敗の早稲田は今日も暗雲立ちこめる試合内容も、8回表に5番・吉澤が起死回生の逆転ツーラン。小島の好投もあって早稲田が投手戦を制して先勝です。

 今日の試合のMVPは何と言って今日5番に入った吉澤。2回表に先制のソロ。8回にはこの日2本目となる逆転ツーラン。大阪桐蔭で同期の立教・三井の活躍が刺激になってますかね。特に1-2で迎えた8回の逆転ツーランの場面は、1死1塁でボールカウントは3-0。結果ホームランも凄いですが、よくあの場面でバット振る勇気ありましたね。野球観戦で久しぶりに鳥肌が立つような衝撃的な一発だったですね。

 エース の小島もピリッとしない感じは相変わらずですが、要所を締めて完投は立派でした。早稲田は今シーズン初勝利だったんですね。

 明治は先発森下暢の好投も打線が援護なく逆転負け。ただ2点とも少ないチャンスを生かし、しかも2死からの一打で得点。明治はしぶといです。



 おはようございます!サヨナラヒットです。

 先週の観戦…暑かったなぁ。都心では30℃を超えたとかそうでないとか。自分は暑い方が好きですが、今から暑いのもこれからが大変ですね。

 それでは観戦記ですの続きです。第1試合の7回まで東大応援席に入っていたので写真ちょっとです。


 ◎4月21日(土) 明治神宮球場 第1試合

 東  京 101 000 000  2  H4  B2 E1
 明  治 115 020 00×  9  H14 B4 E0

 東)宮本-有坂-小林-濵崎
 明)森下暢-竹田-磯村-長江

 本塁打)辻居(東)
 二塁打)辻居(東)、氷見(明)、森下暢(明)、吉田(明)

 試合は序盤で大量点を奪った明治は投手リレーで竹田、磯村という1年生投手に経験を積ます余裕も見せて快勝です。

 試合開始で東大トップバッター辻居に先頭打者ホームランが飛び出すという快挙も、東大は先発・宮本が立ち上がりから明治打線に捕まり、その後もずるずると失点を与えるあたりは弱い東大が帰ってきてしまった感じがしました。

 明治は突出した選手がいない印象ですが、ソツなく得点を重ねるチームカラーを観ていると今年も優勝争いには絡みそうな戦力です。先発の森下暢も制球は甘かったですが、球は速いですね。東大の打者では打てないです。

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 東大4安打のうちトップバッター辻居は3安打の猛打賞。他のバッター頑張れ!


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 明治の2番手は1年生の磯村。中京大中京で去年の夏初戦の広陵戦で好投しましたね。ストレートも145㌔くらいまで出ていました。履正社の竹田もそのくらい出てました。

 今は140㌔中盤も当たり前な時代になりましたね。

 ◎ 4月22日(日) 明治神宮球場 第2試合

 明  治 000 001 420  7  H12 B4 E1
 東  京 000 000 000  0  H6  B1 E2

 明)伊勢-竹田-市岡-高橋裕
 東)小林-宮本-濵崎-有坂

 本塁打)越智(明)
 三塁打)渡辺佳(明)、高瀬(明) 
 二塁打)吉田(明)、三鍋(東)

 東大・小林の思わぬ好投で中盤まで接戦となりましたが、終盤に地力の差が出て明治連勝です。

 明治は6回表、5番・越智に一発が飛び出して先制すると、7回には好投の小林をようやく捉えて4点を追加。試合を一気に決めました。

 東大相手とは言え、明治の野球にスキの無さと試合運びの上手さを感じた2戦でしたね。負けない野球が浸透しているチームです。善波監督も選手の使い方上手いですね。

 東大は投手力、打力、守り、走塁など全体的な精度が低く、この春の勝利は難しいかもしれませんね。ちょっとここまでの2試合は宮本投手が戦前の期待からしたら外れですかね。ただ小林投手はいいかも。

 



 おはようございます。サヨナラヒットです。

 ようやくGWが始まりました。野球観戦真っ盛りの季節になりましたね。これからは暑さとの闘いにもなりますが、幸せな気分を味わえるシーズンになりました。

 それではアップ遅れましたが、先週観戦した東京六大学野球の春季リーグ戦の模様をアップします。

 まずは法政大と立教大の1,2回戦です。



 ◎4月21日(土) 明治神宮球場 第2試合

 法  政 000 000 002  2   H8 B0 E0 
 立  教 030 000 00 ×  3   H8 B0 E1

 法)菅野-石川
 立)田中誠-中川

 本塁打)三井(立)、福田(法)
 二塁打)中山2(法)、中村(法)、藤野(立)、種田(立)

 立教が2回の集中打で挙げた3点を、田中誠ー中川の必勝リレーで守り切って先勝です。

 2回裏立教はこの回先頭の4番・三井が前週の早稲田戦に続いてのホームランで1点を先制。更に5番・飯迫の内野安打をきっかけに6番・藤野、8番・田中誠の長短打で2点を追加し3-0とします。

 法政は中盤チャンスを作るも、4回には2走・中山が6番・相馬のサードライナーで飛び出してしまい併殺。7回も先頭の吉岡がヒットで出塁も代走の大西千が牽制死。自らチャンスを潰してしまうまずい試合運びが響きました。それでも最終回2死から途中出場の福田のツーランで2点を返し意地を見せますが、あまりにも反撃遅すぎました。

 立教はリリーフ中川が最後に打たれるも逃げ切り。ただ必勝リレーが少し崩れたのは次戦への不安材料となりました。

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 立教は2回裏、この回先頭の4番・三井がライトスタンドへ豪快な一発で先制。前週の早稲田2回戦に続いて2試合連続のホームラン。

 次戦もホームランを放ってますが、ニューヒーロー誕生!ですかね。まだ2年生で期待も大きくなります。

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 チャンスに集中打の立教。三井のソロの後は5番・飯迫が内野安打で出塁すると、6番・藤野が右中間へタイムリー2塁打(写真上)を放ち2-0。

 さらに7番・林田が送りバントを決めて1死3塁からは8番・田中誠にもライト前ヒットが出て3-0とします。

 ソツなく得点を重ねる立教。見事な攻撃でした。

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 立教の必勝リレーをなんとか破りたい法政は9回表、2死から4番・中山がこの日2本目のツーベース(写真上)を放つと、5番・途中出場の福田がライトスタンドへ一発を放って3-2と追い上げます。さらに6番・相馬がライト前にヒットを放ち場内はかなり盛り上がりましたが、法政の反撃もここまで。

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 立教が3-2で法政を破って先勝です。

 法政は最終回の反撃も2死からではあまりにも遅すぎましたかね。それでも立教の必勝パターンに亀裂を入れた形で終わったのは次戦以降へ期待が持てる内容でした。


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 法政の先発はドラフト候補にも挙がる菅野。7回3失点のまずまずの好投も、終わってみれば「あの回が…」という悔いの残る内容。被安打8のうち失点した回に打たれたのが半分の4安打。2回はちょっと自分を見失いましたかね。その他のイニングは全て先頭打者を斬ってましたし、与四死球も0という好投でした。

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 第2週になってギアが上がって来た感じもある立教の田中誠。投球センス抜群で安定感では六大学№1かもしれないですね。左打者への外角の制球は特に素晴らしいです。


 ◎4月22日(土) 明治神宮球場第1試合


 立  教 010 120 010  5  H8 B0 E4
 法  政 001 300 100  5  H8 B3 E0

 立)手塚-中川-川端健
 法)高田-石川-朝山-菅野

 本塁打)三井(立)、吉田(立)、笠井(立)、向山(法)
 三塁打)中村浩(法)
 二塁打)荒井(立)、三井(立)

 両チームミスが多く大味な試合でもありましたが、中盤から追いかける展開になった立教が粘って引き分けに持ち込みました。

 立教は2回、この春季リーグ戦3本目となる4番・三井が先制アーチを放つと、4回には一度は逆転を許すも、5回には伏兵の吉田、笠井のソロアーチで同点。7回にも勝ち越されますが、8回には寺山のタイムリーで同点として最終的には引き分けに持ち込みました。

 法政は立教の4失策やベンチの投手交代のボーンヘッドも生かせず、どちらかと言えば負けに等しい引き分け。8回裏の無死1,3塁の勝ち越しのチャンスも無得点では勝ち目はないですね。

 ※ この試合は応援席からの観戦なので写真はありません。第3戦は立教が接戦で勝って開幕から引き分けを挟む4連勝で首位ということになりました。

 



 

 



 こんばんは!サヨナラヒットです。

 明日、明後日の野球観戦を未だに迷ってます(笑)。とりあえず明日の候補は…

 ①春季高校野球東京大会

  関東一×早稲田実、国士館×東海大菅生

 ②東京六大学野球春季リーグ第2週

 東大×明治、立教×法政

 ③ 首都大学野球春季リーグ

 日体×東海、帝京×武蔵

 ④ プロ野球・パ

 ライオンズ×マリーンズ

 と、この中からどこへ行くのかってところです。

 ①の春季高校野球東京大会は早くも準々決勝。前年甲子園ベスト4の東海大菅生は秋の大会はブロック予選敗退も、この春は巻き返して来ました。好投手のいる国士館との一戦は見応えありそうですね。関東一と早稲田実も宿敵同士の対決は見逃したくない試合です。

 ②の東京六大学野球は、まあいいのですが、明日は明治大OBの故・星野仙一氏の追悼セレモニーがあるらしい。そっちは野球ファンとして参加したいですね。

 ③の首都大学野球は快進撃を続ける武蔵大。ちょっとチェックしたいです。東海大と日体大はこの3回戦が優勝争う両チームにとって重要な一戦になってます。

 ④こんな時に限ってライオンズも好調。近いうちに一度はメットライフへと思ってます。

 まあ、仙さんの追悼セレモニーは参加したいので、明日は神宮、明後日は明日の結果次第で首都大学野球もありかなぁと思ってます。明日日体大が勝てば明後日の武蔵大との一戦はひじょうに興味深く、見逃せない一戦になりますね。

 ちなみに今日、春季高校野球埼玉の県大会の日程が決まりました。県大会は23日の月曜日から。月曜日からって…。ちょっとタイミング悪すぎですねー。

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 ちょっと時間のある時に自宅近くの公園でカメラの練習をして来ました。こよなく花を愛するサヨナラヒットです。

  



 こんばんは!サヨナラヒットです。

 今日は有給休暇を申請していました。でもお目当ての東都大学野球は中止。結局は会社で仕事をするはめになった悲しい1日も、野球が中止ならそれもありかなぁという感じがしましたねー(笑)。

 今回は東京六大学野球第1週の観戦記の続きです。

 前年秋優勝の慶応は開幕戦が東大は連覇へ弾みをつけるのによい組み合わせになった印象です。主力投手も残し優勝争いの中心的存在ですね。

 東大はプロ入りした宮台をはじめ、打線でも楠田、田口が抜けて小粒感は否めません。また連敗が始まらなければよいのですが…。

 
 ◎4月14日(土) 明治神宮球場 第1試合

 東  京 000 000 000  0  H1 B1 E0
 慶  応 210 110 19×  15  H14  B13   E0

 東)宮本-小林-有坂-川口-野村
 慶)高橋亮-長谷部

 本塁打)内田(慶)
 三塁打)岩田(東)、田中凌(慶)、瀬戸西(慶)
 二塁打)中村(慶)、嶋田(慶)、杉本(慶)

 率直な感想として、弱い東大が帰って来たなぁと言う印象です。点差もそうですが、投手陣の与えた四死球13、打たれたヒット14。投手陣は終盤ボロボロでしたね。打線はたったの1安打で2回表以外は点が入るチャンス無かったです。打線は小粒になりました。11三振はその証明でもありますが、それは東大ですので仕方ないですかね。それでも好材料を挙げるなら先発の宮本は生きた球を投げていたので、そんなに悲観する結果でもないとは思いました。

 慶応はこの開幕戦の先発は高橋亮。個人的には予想外でした。投打とも好結果の慶応ですが、東大相手ではちょっと実力図りずらいです。

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 慶応の先発は高橋亮でした。打線の援護あってスイスイ8回を投げ切りました。被安打1、奪三振11、与四死球0。要所でストレートは140㌔を超えて、かなりまとまった内容でした。

 ただ東大側からしたら、そんなに緩急が厳しい投手ではないので、もう少しバットに当てることは出来るのではないかと思いましたね。

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 東大の先発は宮本。オープン戦の実績を見ればこの春のシーズンは東大の主戦投手としての期待大きい投手です。5回を投げて被安打7、与四死球5、失点5は褒められた内容ではないですが、公式戦初戦でちょっと固かった感じします。
 
 
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 慶応は初回東大の先発・宮本を攻めて1死満塁のチャンスから、5番・島田が左中間へタイムリー。2点を先制します。

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 2点を先制された東大は2回表1死から、5番・岩田が左中間へスリーベースを放ち1死3塁とします。

 しかし次打者・廣納の三塁ゴロで三走岩田が飛び出し三本間でタッチアウト。反撃のチャンスを自ら潰してしまいます。

 この辺りの走塁の精度は今後上げて行きたい東大でした。

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 その後は解説するまでもなく、慶応が得点を重ね、さらには8回裏に一挙9点というBIGイニングもあって15-0という大差の開幕ゲームとなってしまいました。

 ここまで来ると慶応が強いんだか東大が弱いんだか分からない結果となってしまいましたね。

 ◎4月15日(日)明治神宮球場    第2試合


 慶  応 100 030 010  5  H9 B5 E0
 東  京 000 100 000  1  H5 B2 E1

 慶)津留崎-高橋佑-石井
 東)小林-宮本

 二塁打)中村(慶)、嶋田(慶)、正木(慶)、郡司(慶)

 同点とされた慶応は5回に柳町、嶋田、中村のタイムリーで3点を勝ち越し。津留崎、高橋佑、石井のリレーで東大打線をかわし連勝です。

 東大は先発の小林がまずまず好投。連投となった宮本もよく踏ん張って試合にはなりましたが、打線に元気がなく4回同点にするのがやっとという結果でした。

 ※1,2戦を観て

 慶応は東大相手とは言え連勝の好スタートとなりました。主戦格の関根、佐藤の登板がなかったので、リーグ戦約2か月間の日程を考えると万全の結果だったと思います。打線は2試合で得点20もあんまり当たっていないような印象です。打線がつながっていた感じはしなかったですね。次戦は1,2番あたりは打線入れ替わる可能性はあるのかぁと思います。

 東大は94連敗中のチームを観るような結果でした。テコ入れ難しい状態
ですが、宮本、小林の2投手はそこそこ期待できる内容です。序盤で試合が壊れなければなんとか結果も付いてくると思います。正直クリーンアップと他の打者との差があんまりあるようには思えない線の薄さを感じましたね。
 
 

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