サヨナラヒットの野球ブログ 1(過去記事編)

サヨナラヒットです。 こちらのブログは、サヨナラヒット野球ブログのYahoo!版です。Yahoo!ブログの閉鎖に伴い、この度、過去にYahoo!でアップした2011年の暮れからの過去記事をこちらに移行しました。記事の期間は2011年の11月~2019年6月で、サヨナラヒット野球ブログの過去記事に興味のある方はこちらになります。 少しサヨナラヒット野球ブログ2と記事がダブっている期間があります。  サヨナラヒット野球ブログの通常アップは2の方になります。

2016年09月


 こんばんは!サヨナラヒットです。

 最近の野球観戦は根性で、スコアを記入しながら観戦を楽しんでます。


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 ずっと以前にコメントしたときは、スコアを付けながら写真を撮って、さらに野球を観るはかなり無理なこととほざいたサヨナラヒットですが、なんかやってみて慣れてくると意外とそうでもなくなって来ました(笑)。ちなみに毎試合こんなことをしている訳ではないです。

 スコアブックの記入方法は、小学生の時に覚えたままで、ところどころでは自分流が混在していると思います。気分によってカウントまで記入するときはありますが、打撃の結果だけを記入しているときもあります。ただ、面倒なので記録の集計はしません。

 小、中学生の時は球種も色分けしていましたが、今ではそこまではできないですね。

 シーズン・オフには、単純で分かりやすい記入方法を考えようと思ってます。

 

 

 

 

 
 



 こんばんは!サヨナラヒットです。

 秋季高校野球埼玉県大会は雨でぐだぐだ。22日開幕でしたが、連日の雨で2日間順延。今日が初日となりましたが、やはり雨天で全試合行われず、毎日のように日程変更がされてます。

 そんな中で、サヨナラヒットは今日は休日出勤。明日はお彼岸で墓参り。墓参りも先週済ますつもりがそれも雨で順延。まあ、野球は観たいけど、明日は諦めて墓参りですね。

 ところで、日程順延で明日の市営大宮の3試合は面白いカードとなりました。

 立教新座×川口
 早大本庄×春日部東
 慶応志木×花咲徳栄

 立教、早稲田、慶応同志の直接対決はないものの、六大学の付属3校が顔を揃える日程になりました。六大学ファンは明日は神宮より市営大宮球場へ行こう!

 対戦相手の、川口、春日部東は公立でもなかなか実力校だし、慶応志木の相手は徳栄です。



 こんにちは!サヨナラヒットです。

 溜まっていた観戦記もここで1回追いつきます。なるべく観戦記の情報はすぐにアップしたいのですが、最近は仕事の帰りが遅くさぼり気味です。今回はなんとか追いつきました。

 それでは今回は東京六大学野球の秋季リーグ法政×立教の1,2回戦です。メンバーの充実度は優勝をしてもおかしくない立教ですが、春は明治との決戦に敗れ2位に終わりました。その雪辱に賭ける立教の野球に注目ですね。法政は開幕カードの早稲田に勝ち点を落とし、優勝戦線に残るには落とせないカードです。投手力に不安のある状態をどう修正したかに興味を持って見ることになりました。

 それでは文字だけ観戦記です。

 9月17日(土) 1回戦 明治神宮球場

 法政 000 201 000  4 H7 E1 B2
 立教 003 100 40×  9 H9 E0 B7

 法)菅野ー三浦-内沢
 立)田村ー澤田圭

 本)紫田2ラン4回(法)

 序盤から試合をリードした立教が7回にも4番・佐藤竜などの3塁打でダメ押しの4点を挙げて完勝です。立教は3番・飯迫、4番・佐藤竜、6番・田中和この辺の先発メンバーがうまく機能していましたね。法政は4番・柴田の2ランを含む3打点は立派ですが、淡白な攻撃が少し気になりましたね。あまりチャンス法政出る機会なかったです。

 9月18日(日) 2回戦 明治神宮球場

 立教 001 000 060  H8 E0 B4
 法政 050 000 000  H7 E1 B1

 立)藤田ー田中誠ー手塚ー黒萩ー澤田圭
 法)熊谷ー河野ー菅野

 本)佐藤竜満塁8回(立)

 お互いビッグイニングの応酬となりましたが、立教は8回佐藤竜の逆転満塁本塁打で計6点を挙げて連日の勝利です。佐藤竜は昨日に続く4打点で計8打点の活躍。リリーフにはかつてのエース・澤田圭が締めくくっての勝利は、立教勝利の方程式が確立されつつある状態ですね。しかし、8回5-3と詰め寄った2点ビハインドで満塁。あそこで逆転満塁本塁打が出るあたりは今年のカープではないですが、神ってる感じがします。

 立教は田中和が6番に座るあたりにも打線の層の厚さを感じます。投手陣はやはり第2戦の先発投手に不安があるので、この先簡単に勝利を重ねるようにはならないと思いますが、この第2戦のように黒萩、澤田圭につなぐまでに打線が援護できればVの可能性あります。第1戦を新エースの田村がしっかり投げることも条件ではありますが、昨日の投球内容ならまず試合が大きく崩れる感じはしなかったですね。

 一方の法政は残念ながら、野手のほうも先発メンバーが固定されず春と同様苦しいシーズンになってます。金子凌の欠場は痛いようですね。投手では先発を任されている菅野、熊谷は150㌔に迫る速球もありますが、走者が出て苦しくなると四球でさらにピンチに輪をかける状態はメンタルの弱さを感じます。監督の投手交代も遅い感じもしますね。投手交代に関しては、後に任せられる投手がいないのか、投手の成長を促しているのか、信頼しているのかは分かりませんが、まだ2カードが終わったところなので来週以降意地を見せて、チャンス法政を神宮球場に轟かせてほしいです。

 来週からは画像入りの観戦記にするように努力します(笑)。ほんとうは来週は東京新大学野球の予定でしたが、墓参りが来週になってしまったので行けなくなりそうです。復活の田中正義(創価大)を観戦予定でしたが、少しは家の用事もやらないとバチが当たるかも知れないですね。

 



 こんにちは!サヨナラヒットです。

 今日はお彼岸の墓参りの予定でしたが、小雨降りしきるので中止。とことん観戦記をアップして一度追いつかせようと思ってます(笑)。

 それでは東京六大学野球の第2週の試合をアップします。この第2週は応援席での観戦だったので、文字だけでさらりと行きますが、率直な感想だけを述べる形になってしまいます。それではカードごとにまとめて観戦記アップします。

 まず今回は東大×慶應からです。

 9月17日(土) 1回戦 明治神宮球場

 東大 000 000 000  0 H0 E1 B5
 慶応 402 002 00×  8 H10E1 B0

 東)有坂ー三木ー柴田
 慶)加藤拓

 本)岩見2ラン(3回)、加藤拓2ラン(6回)

 加藤拓(史上24人目のノーヒット・ノーラン)

 試合は初回で決着ついてしまいました。相手投手加藤拓に初回4失点はあまりにも重かったですね。しかも、あれよあれよの間にノーヒット・ノーラン。かなり加藤拓の球が荒れていたので、かえって東大打線が的を絞れなかったようです。あれだけ球の勢いがあって、制球が安定してない状態だと捉えるのは難しいですね。それでもノーヒットはやられ過ぎかなぁ。

 と言いつつ、連敗中の東大に戻ったような印象で、応援席は返って弱い東大だとテンション上がるのは事実です。最近勝てるようになった東大と、かつての超弱い東大。一体どっちがいいのかは分かりません。

 9月18日(日) 2回戦 明治神宮球場

 慶応 010 103 004  9 H12 E1 B8 
 東大 301 000 020  6 H11 E2 B2

 慶)岡野ー高橋亮ー菊地ー加藤拓
 東)小林ー三木ー山本俊ー柴田

 8回裏に逃げ切りを図る慶應のリリーフは先日ノーヒット・ノーランの加藤拓。そこで逆転した昨日のお返しと言わんばかりに逆転をした東大でしたが、9回に再々逆転を許し連敗となってしまいました。まあ、東大もあの加藤拓から逆転するなんてなかなかでした。しかし、この試合逃げ切れないのもなぁとも思います。9回同点にされてなお1死2,3塁のピンチ。そこで敬遠で塁を埋める選択してほしかったですね。タイスコアで9回裏ならまだ東大にもチャンスありと思っていたのですが…。

 そんな訳で東大は宮台の登板はリリーフも含めこの週もありませんでした。この秋は4戦全敗。一方の慶應は打線は相変わらずいいです。春に活躍した須藤、山口がスタメンから外れているくらい野手の層は厚いですね。1年生捕手・郡司も活躍しました。しかし、加藤拓以外の投手陣に春と変化を感じることはできず、加藤拓のスタミナが今後のチームの浮沈のカギになるのは間違いないですね。

 

 
  おはようございます!サヨナラヒットです。
 
 今日は生憎の天候ですね。3連休の締めくくりがこの天候ではちょっと残念な気もしますが、ブログアップには好都合と考えて1日を過ごそうと思います。
 
 それでは観戦記ですが、前回の続きで先週の六大学野球の開幕カードで法政×早稲田の1,2回戦をまとめて観戦します。春はいまいちだった両チーム。とくに投手力に課題を残した、早稲田と法政はこの秋に修正できたのでしょうか?その辺りに注目しての観戦になりました。
 
 9月10日(土) 神宮球場 1回戦
 
 早稲田 100 020 200  5  H8 E1 B5
 法  政 020 040 00×  6  H10E0 B8
 
 早)竹内-黒岩佑-柳沢-吉野和
 法)菅野-河野
 
 本)中山2ラン2回(法)、石井2ラン5回(早)
 
 二転三転する観ている側からは面白いゲームでしたが、法政が5回の裏の4点に物を言わせて逃げ切った試合でした。法政・菅野、早稲田の竹内と先発投手がピリッとしない中で、最後は法政のリリーフ河野投手が最後の2回をほぼ完璧な内容で抑えたのが印象的でしたね。河野の好投で逃げ切った法政は先勝となりました。
 
 続いて第2戦
 
 9月11日(日) 神宮球場 2回戦
 
 
 ◎ 早稲田 8-7 法政
 
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 前日同様、シーソーゲームとなりましたが、早稲田が逆転勝利を収め1勝1敗のタイとしました。序盤は前日の勢いそのままの法政でしたが、投手陣が踏ん張り切れずにこの一戦の敗退は結果論ですが、痛かったかなぁと思います。
 
 
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 早稲田の先発は大竹。この秋の初先発の調子に注目でしたが、得意の緩急が通用せず序盤から法政打線に捕まり4回を投げて4失点で降板。この先もちょっと不安な内容でした。少し研究もされているかもなぁという打たれかただったですね。
 
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 法政の先発は熊谷。ストレートも150キロに迫るような球を投げますが、立ち上がりから走者を背負う苦しいピッチングでした。結局4,5回に早稲田打線に捕まって5回途中で逆転を許しKO。点を取られ出すと止まらなくなるあたり、ちょっと精神面でも弱いのかなぁと感じます。
 
 
 それでは試合経過です。
 
 
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 序盤は法政ペース。初回に4番・柴田のタイムリーで1点を先制した法政は、4回表にはヒットと四球で得た1死1,2塁から、7番・中山がレフトスタンド最前列に、滞空時間の長いスリーランホームランを叩き込んで4-0と大きくリードをします。打線好調の法政に前日の勢いを感じましたね(写真の走者は森川選手)。中山選手は前日から2試合連続の一発。なんか凄い選手出て来たなぁという思いでしたね。
 
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 序盤で大きく離された早稲田ですが、4回裏に反撃に出ます。この回6番以下の3連続長短打で2点を返すと、2死2塁から1番・八木がセンターオーバーの2塁打を放ちこの回3点。4-3と詰め寄ります。早稲田はこの回3本の2塁打。コンパクトな打撃が印象的でした。
 
 
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 早稲田は5回裏、先頭の3番・石井がヒットで出塁すると、4番・木田が右中間へツーベース。無死2、3塁と一気に逆転のチャンスを作ります。そこですかさず5番・立花がセンターへヒットを放って4-4の同点。更に無死1,3塁から、6番・三倉がレフトへ犠牲フライを放って、早稲田はあっと言う間に5-4の逆転に成功。
 
 試合の行方は両チームの投手陣を考えると、まったくこの先どうなるのか予想つかない状態に。
 
 
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 しかし法政も負けじと反撃。逆転されたすぐ次の回に1死から、6番・森川以下の3連打で同点とします。さらに2死2,3塁とすると、1番・大西千がセンターへ3塁打を放ち2点を勝ち越し。7-5と再逆転に成功します。
 
 大西千はベースランニング速かったですねー。
 
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 中盤荒れに荒れたこの試合。早稲田は再逆転を許した6回裏にヒットと四球から得た、2死1,2塁のチャンスから4番・木田がセンターへタイムリー2塁打で2点を挙げて7-7の同点とします。
 
 なんか凄い試合になって来ました。
 
 
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 観戦している側からはひじょうに面白い打撃戦。そんな試合の決着は8回裏に訪れます。早稲田は2死から3番・石井が法政の4番手・森脇の4球目を捉えると打球はライトスタンドへ決勝のソロ。8-7と勝ち越します。
 
 早稲田・石井も連日のホームラン。勝負強さも加わってドラフト指名あるかもしれないですね。ここに来てにわかに評価挙がってきたようです。
 
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 最終回法政も2本のヒットで1死1,3塁としますが、4番・柴田が併殺に倒れゲームセット。決着は8-7のルーズヴェルトゲームとなって早稲田が1勝1敗のタイとしました。
 
 
 第3戦は5-2で早稲田が勝利して勝ち点1としてます。
 
 法政の投手陣については次回のブログに述べるにことにしますが、早稲田も柱になる投手不在は春と変わらない印象です。打線は春よりはいいですかね。中軸の打者がいい場面で勝負強さを発揮するようになりました。以前にドラフト候補にも挙がった早稲田の中澤は相変わらず不調のようです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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