サヨナラヒットの野球ブログ 1(過去記事編)

サヨナラヒットです。 こちらのブログは、サヨナラヒット野球ブログのYahoo!版です。Yahoo!ブログの閉鎖に伴い、この度、過去にYahoo!でアップした2011年の暮れからの過去記事をこちらに移行しました。記事の期間は2011年の11月~2019年6月で、サヨナラヒット野球ブログの過去記事に興味のある方はこちらになります。 少しサヨナラヒット野球ブログ2と記事がダブっている期間があります。  サヨナラヒット野球ブログの通常アップは2の方になります。

2015年10月

 
 
 こんばんは!サヨナラヒットです。
 
 仕事のトラブルもあって帰宅が遅くなりました。体調も悪いので明日からの関東大会の観戦はちょっと難しいかも。明日の朝の体調次第ですね。
 
 せっかく地元開催ですが、日曜日は仕事だしなんか観戦諦めムードです。
 
 
 開催地はどうでもいいですが、明日からの関東大会は楽しみですね。わが家の毎日新聞朝刊では、3日間にわたって関東大会出場校が紹介されてました。最近はチーム紹介を書く記者が1校1校違うので大会の展望などが書かれないのが通例です。チーム紹介はいいのですが、やっぱり予想がないと物足らないですね。
 
 去年の夏、県大会決勝敗退も多くの主力メンバーを残した新生横浜。新監督でどこまでソツの無い野球をするのか楽しみです。夏の甲子園では3回戦敗退も本格派エース菊地投手のいる東海大甲府。好左腕鈴木投手のいる常総学院。県外のチームでは甲子園でもお馴染みのチームがやはり強そうです。桐光学園、樹徳あたりも上位争いに絡む感じもしますね。
 
 地元埼玉は、今春センバツベスト4の浦和学院、ドラフト候補にも挙がる高橋投手のいる花咲徳栄、攻守にまとまる春日部共栄の3校が出場します。欲を出したらきりがないので、どこか1校は出場決めてほしいですねー。
 
 
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 秋の段階ではこんなものかなぁと思いますが、例年より小粒な感じの浦和学院。それでも県大会制覇は地力を感じます。スーパーシードを存分に生かして一気に関東大会制覇を期待してます。
 
 
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 こちらは今夏甲子園出場の花咲徳栄。攻守にまとまる好チームです。エース高橋投手が実力発揮すればセンバツ出場も遠いところではないですね。
 
 
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 県大会3位でまさに挑戦者として関東大会に臨む春日部共栄。打線が小粒の印象なので、本格派のエース大道投手の出来次第かなぁと思います。
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 こんばんは!サヨナラヒットです。
 
 先週末は東大最後の応援をしました。日曜日は北風も吹いたせいか、しこたま風邪をひいてしまいダウン気味です。
 
 さて、今日のブログ内容は簡潔ではありますが、こんな本を読んだので紹介します。
 
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 興味のある方はぜひ購入しましょう。1日あれば読み終わっちゃいますよ。
 
 

 
 
 こんばんは!サヨナラヒットです。
 
 明日は東京六大学野球第7週。東大にとってはこの土日が今年度最終カードになってしまいます。
 
 毎年の事ではありますが、今年最後の応援となると残念でならないです。東大の応援席に入ったのが3年前の秋だから、4年間一緒にスタンドで応援してきた幹部達と別れるのは、一方的な思いではありますが本当に寂しいです。
 
 今年2勝している野球部。連敗を94で止めてちょっと話題になりました。主将のS君の勝利の拍手見れたのは嬉しかったです。副将のO君の学注は面白かったですね。もう最後になりますねー。
 
 チアの幹部は3人。もともと5人だったと思います。彼女らが2年生の秋には3人になってしまいましたが、少ない人数でよく頑張ってきたと思います。チア責のSさんの凛とした姿と、Uさんの弾けるパワーと、Mさんの勝った時の大泣きは、今思い出してもジーンと来ちゃいますね。
 
 吹奏楽のみなさんはいつも背中しか見れないですが、素晴らしい演奏いつもありがとうございました。
 
 
 さて、明日からの最終カードは立教大学です。好調と言えない今年の立教と、いつになく戦力充実の東大。それでも力は立教が勿論上と思いますが、もう1勝いや勝ち点をなんとか挙げて、今秋は終わりにしたいですね。サヨナラヒットも全力で応援します!
 
 
 明日は最近顔を見なくなった人達にもスタンドに来てほしいなぁ。なんか東大勝ってから顔を見なくなった人もいるような気がします。負けて応援に来なくなるスタンドは普通だけど、勝って来なくなる人がいる東大の応援席ってやっぱり他と違うかも。
 
 それでは、東大応援部 現幹部名シーン
 
 
 
 
 
 去年の映像ですが、リーダー台左側の女性が今年のチア責のSさんです。彼女の根性のシーンを見て欲しいです。1分40秒くらいからです。
 
 この日このシーンをサヨナラヒットは生観戦。なんかこのシーンの少し前から立ち位置が端っこ過ぎるので、危ないなぁと思ってたんですよねー。
 
 Sさんゴメンナサイ。明日は落ちないでね。
 
 
 
 

 
 
 こんばんは!サヨナラヒットです。
 
 
 今日は昨日(10月18日)観戦した秋季高校野球2回戦の南平×日大櫻ヶ丘の試合をアップします。
 
 日大櫻ヶ丘は古くからの高校野球ファンならご存知かと思いますが、第44回センバツ高校野球では優勝をしている学校です。甲子園出場もこの年の春夏連続出場が最初で最後となっているようです。私の年代でも強かった時代を知らないですね。
 
 南平に関してはまったく無知識です。目立った活躍はないと思いますが、東京のどこにあるのかなぁと調べたら日野市にある学校のようですね。
 
 
 それでは試合の様子アップします。
 
 
 ◎ 日大櫻ヶ丘 9-7 南平
 
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 打ち合いになったこの試合は常に先手を取った日大櫻ヶ丘がそのまま押し切り乱打線を制しました。両チーム守り、走塁にミスが多く観ている側としては残念な内容だった感じがします。
 
 
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 日大櫻ヶ丘の先発は背番号1の丸木投手。特筆するところはありませんが、右の本格派で制球力で勝負するタイプの投手です。この日は被安打11、与えた四死球9。味方エラーも4あって本来ならもっと失点していてもおかしくない内容でしたが、試合を通して粘り強く投げ抜いたと思います。
 
 
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 南平の先発は背番号11の大日方投手。こちらも打たせて取るタイプの投手です。この日は一時エースの森投手に代わりましたが、ほぼ1試合を完投。日大櫻ヶ丘打線に打ちこまれはしましたが、よく投げ切ったと思います。
 
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 日大櫻ヶ丘は2回早くも南平の大日方投手を攻略します。この回2本のヒットの後、送りバントが相手エラーを誘い無死満塁のチャンスをつかむと、7番・斉藤選手がライトオーバーの3塁打で一挙3点を先制します。1死後には後続にもタイムリーが出て4-0と試合の主導権を握ります。
 
 
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 5回裏に日大櫻ヶ丘が1点を加え5-0とワンサイドゲームの雰囲気が漂う中、南平は6回表反撃に出ます。この回先頭の5番・江田選手が四球で出塁。その後2死になりますが、8番・この日投手の大日方選手が意地のスリーベースヒットを放ってようやく1点を返します。
 
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 さらに南平は9番・中島選手が四球で出塁し2死1.3塁とチャンスを広げると、1番・森選手が右中間にツーベースを放って2者を返し2点を追加。この回一挙3点で5-3と南平は2点差に詰め寄ります。
 
 
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   2点差に詰められた日大櫻ヶ丘でしたが、6回に2点、7回に2点追加し9-3と突き放しますが。食い下がる南平は8回表ヒットに相手エラーを絡め4点を返し9-7とまたもや2点差にし、尚、1死満塁のチャンスを迎えます。
 
 しかし8番・投手の大日方選手が投ゴロで1-2-3のダブルプレー。南平は打者一巡の反撃も及びませんでした。
 
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 最終的には9-7で乱打線を制した日大櫻ヶ丘が3回戦に進出です。昨日勝った日大櫻ヶ丘は今日、東亜学園に12-2の5回コールド負け。昨日の試合を見る限りでは投手力も含め守りの弱い日大櫻ヶ丘は、印象ではこれ以上勝ち続けるのは難しいかなぁという感じでした。
 
 一方の南平。相手捕手からの牽制死3つともったいない場面多かったですね。先発オール右打者の南平ですが、特筆すべき点はヒット11本のうちセンターからライト方向へのヒットが8本と、バッティングはコンパクトでなかなかよかったです。しかし、相手4エラーで四死球も9個もらいながら、相手のミスに乗じることがききなかったのは残念です。
 
 
 
 

 
 
 こんばんは!サヨナラヒットです。
 
 
 今日は、先程速報した日大三×二松学舎大附の3回戦の模様をアップします。
 
 1年生バッテリーで去年の甲子園を沸かせた大江-今村のバッテリーが健在の二松学舎大附は、2回戦で清宮選手擁する早稲田実を延長で降しての3回戦です。対する日大三はみなさんご存知の通り強豪中の強豪ですね。この段階で当たるのは惜しい気もしますが、試合は全国クラスの2校の対戦に相応しい内容でした。
 
 
 
 ◎ 二松学舎大附 5-1 日大三
 
 
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 昨夏甲子園を沸かせた1年生バッテリーの大江投手、今村捕手の活躍で強豪日大三を降して3回戦突破の二松学舎大附でした。日大三との新チームの仕上がり具合では経験の差が出たかなぁという感じです。二松学舎大附トップの三口選手も好守で大活躍でした。毎年荒削りなチームの二松学舎大附ですが、はまるとやっぱり強いです。
 
 
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 二松学舎大附の大江投手。左腕から繰り出すストレートの速さと伸びはやはり素晴らしいです。スライダーのキレもよく、今日は本人的にも調子はよかったと思います。大江投手のこんなにいいピッチングは初めて観ました。ピッチングの巧さにはもともと定評があるので、今後の試合も楽しみです。
 
 内容は日大三相手に、被安打5、奪三振3、与四死球4で1失点。中盤6回までは被安打1の無四球で完全に相手打線を封じたスキのないピッチングに惚れ惚れしました。しかし、終盤いきなり四球を連発したりでランナーを溜め一転して苦しいピッチングに。スタミナというよりメンタルって感じですね。いろんな事ができてしまう投手だけに考え過ぎな面があるのかも…。
 
 
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 日大三の先発は背番号1の小谷野投手。長身(182cm)から多彩な変化球を使って序盤は二松学舎大附打線を苦しめました。本格派の投手ですが、球威より技が持ち味の投手と思います。
 
 今日は5回3分の2を投げて被安打9で3失点。打たれはしましたが、内容は悪くなかったと思います。与えた四死球0は立派でした。序盤に打線の援護あれば、持ち味がもっと出たのではないかと思います。ひと冬越してストレートにもっと力が加わればかなりのレベルの投手になると思います。
 
 
 それでは試合です。
 
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 3回まで無得点で進んだこの試合ですが、4回表・日大三が1死1.3塁の先制のチャンスを逃すと、二松学舎大附はその裏2死2塁の先制のチャンスに、5番・今村選手がレフトスタンドへ先制のツーランホームラン。 二松学舎大附が均衡を破ります。
 
 終わってみれば、この4回の攻防がこの試合の行方を左右しましたね。
 
 
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 リードをされた日大三。中盤は踏ん張って打線奮起を待ちたいところでしたが、6回2死3塁から痛恨のワイルドピッチで二松学舎大附に貴重な3点目を献上。大江投手の調子を考えると大きな失点になってしまいました。
 
 
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  投打に圧倒されていた感じの日大三でしたが、8回表にようやく反撃。この回先頭8番打者の代打・比留間選手がライト前にしぶとくヒットを放つと、代走中川選手が送りバントで2塁まで進みます。その後2死となりますが2番・木村選手が左中間へスリーベースを放ち、ようやく1点を返し3-1とします。
 
 日大三は更に2死満塁まで詰め寄り一打同点のチャンスを作りますが、6番吉田選手がショートゴロに終わり1点止まりでこの回を終えます。
 
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 2点差とされた二松学舎大附ですが、8回裏1死から4番・永井選手が四球で出塁すると、5番・今村選手がこの日2本目となるツーランホームランを、またもやレフトスタンドに叩き込んで5-1とリードを広げます。まさにダメ押しの一打となったこのホームランは弾丸ライナーの素晴らしい当たりでした。
 
 
 
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 9回表2本のヒットで反撃機を作った日大三ですが、後続が凡退し5-1で二松学舎大附の勝利となりました。攻守にレベルの高い両チームのゲームは最終的に点差はつきましたが、手に汗握る好ゲームだったと思います。
 
 
 
 
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 二松学舎大附では大江、今村選手と一緒に甲子園では1年生から出場の三口選手。新チームではショートを守り主将でもあります。
 
 今日はノーヒットでしたが、守備では大活躍。4回1死1.3塁のピンチにショート後方のフライを後ろ向きのまま見事にキャッチして先制点を許さず、また8回の一打同点の2死満塁のピンチでも、センターに抜けると思われた打球を横っ跳びでキャッチして同点のピンチを救うなど、守備では大活躍でした。三口選手の好守備なければ失っていた点は3点。今日の試合のキーマンになりました。
 
 三口選手の球際に強い守備は一見の価値あります。
 
 
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 敗れた日大三は例年より小粒に感じましたが、捕手の坂倉選手が強肩捕手でスローイングも速く、今後が楽しみな選手です。打順も3番で攻守の要ですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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