こんばんは!サヨナラヒットです。
今日、秋季高校野球関東大会の3日目の準々決勝が行われた。結果は以下の通りです。
◎常総学院6-5佐野日大(延長12回サヨナラ)
◎宇都宮商5-4霞ヶ浦
◎花咲徳栄12-0習志野(6回コールド)
◎浦和学院5-3前橋育英
ざっと、こんな結果だったようです。まず埼玉勢の活躍が目立ちます。浦和学院、花咲徳栄が揃ってベスト4。すでに両校とも2勝してのベスト4なので、よっぽどでもない限り、センバツ埼玉勢ダブル出場の可能性は高いです。埼玉勢の2校センバツ出場となれば、H15年の同じ花咲徳栄と浦和学院の時以来となります。
さて、ここまでの結果というと、激戦区神奈川勢の初戦敗退は珍事でしたね。あと開催地の群馬県が3校初戦敗退は残念でした。今のままだと、関東5校目は難しいですね。もともとベスト8の時点で勝ち残った県が片寄っていたうえに、結果も地域性で有利な習志野はコールド負け。前橋育英も初戦敗退。佐野日大と霞ヶ浦のどちらかが5校目として、東京の早実との比較になりそうですが、埼玉勢がダブル出場濃厚なため、この3校のうちどれを選んでも、更にダブル出場の地域を出してしまうのが、選考委員にとっては頭の痛いところではないでしょうか?
まだ準決勝で大差の試合がでた場合変わるかもしれないので、関東・東京のセンバツ出場校の予想は明日の結果を見ないとわからないですね。
今秋の県大会で見た、花咲徳栄の関口投手。先日の毎日新聞の記事では、まだ投手になって日が浅いとの事が書いたあった。内野手だったが、地肩の強さを買われ投手になったらしい。